ダンスと格闘技のカポエイラ
カポエイラ
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   *カポエイラ*



カポエイラ


 カポエイラとは??

カポエイラとは、武術やダンス、アクロバット、音楽、儀式的な要素が結合されたブラジルの伝統文化。
16世紀以降にアフリカからブラジルへ移住を強いられた黒人奴隷が生み出したとされている。
あらゆる角度から繰り出される鋭い蹴り技を主体に、柔軟性と俊敏性にも重きを置いた、美しい技の体系が実に
特徴的です。
基本的にカポエイラでは、2人のプレイヤーが攻撃と防御の動きを相互に行い、一連の動作はあくまでも
即興で行われます。
そしてカポエイラの大きな特徴は、必ず音楽を用いります。他のカポエィリスタは楽器のリズムに合わせて
手拍子をしたり歌ったりします。
なぜ音楽を使用するのかというと最も大切なのはアシェ(=エネルギー)を作り出すという事で
このアシェがなければジョーゴの最中にケガをしたり、させたり、何か不吉なことが起きるとも言われています。

 

 カポエイラの歴史

実は、カポエイラがどこで生まれたのか未だに定かな説はない。アフリカとブラジルの文化が混合されて
いることは確かなのですが、カポエイラが生まれた時代を決定付ける確かな文献が残されていません。
1920年までカポエイラを練習または教授することも違法とされていました。奴隷制という抑圧された歴史のなかで
カポエイラは自由を希求する奴隷たちの悲しい身体表現として発展していました。
カポエイラは、ヤクザ者や犯罪者の代名詞のようなもので、警察の追及の手と迫害は未だ止むことはなかった。
しかしこうした潮流の中、カポエイラのイメージを大きく変えることに貢献した2人の人物がいるのです。
20世紀の特筆すべきカポエイラの巨匠、Bimba(ビンバ)とPastinha(パスチーニャ)!
彼らは、カポエイラの歴史に欠かせぬ人物です!


 

 現在のカポエイラ

アフリカ人奴隷たちの苦悩と自由への希求を具現化したカポエイラは、現在は全世界で受け入れられ
精神面を鍛えられる事もあり、多くの人達が魅了されています。
圧倒的にコンテンポラニアスタイルのカポエイラであるが、近年アンゴーラの研究と指導も盛んになりつつあります。
日本でも小さい子供も習う事も出来、親子で参加している人も多いです。